官公庁(市役所事務)の給料明細

皆さんも、市役所にはよく行くと思いますが……必ず昼休みも貰っていますし、楽そうなイメージがありますよね。では、市役所の事務の人は、いくらくらいの給与を貰っているのでしょうか。というわけで、官公庁(市役所事務)の給料明細を公開!

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官公庁(市役所事務)8年目、30歳。
額面で年収440万。税と社会保険と職場の厚生費を除いたら、300万です。現在の給料は25.5万。(25.5万×(12ヶ月+4.4)に残業代で額面になります)。手取りはこの7.5割程度(20万弱)で、そこから各自あれこれ(車の保険、生命保険等)引かれていきます。採用時は前職経験(1年)が加算されて、月19万。その翌年に昇格で2万円近く上がりましたが、そこからは年5000円ちょいの上昇で、それも年々上がり方が減ってきています。(今後、昇格しても2万も上がるようなことは退職してもなさそうです)。ちなみに、報道で出るような職員の給料やボーナスの平均は、ここ数年で退職される団塊の方々がぐっと押し上げています。

 自宅で独身だと裕福ですが、採用後早い時期に結婚してアパート住まいになると一馬力は結構きつくなります。  公務員夫婦が多いのは、出会いの場の問題以外にこういう理由もありますし、公務員夫婦でなくとも、共働きは多いです。  看護師・教員系の女性と結婚する男性職員も割といますが、その場合は大抵男性側が保育園への送り迎えをしたり、子供が体調を崩した場合に迎えに行っています。

 あと、近年の男女共同参画の政策のおかげで、本人の意思や能力は無視で、女性を無理やり昇格させています。  対象になるような年齢の女性のほとんどが『退職まで女は平職員』の時代に採用されており、またその親が介護を必要とする年齢になっていることが多いので、昇格後数年で退職するケースもしばしばあります。役所的なリストラなんでしょうかね。

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